映像を作る前に、まずは音源のミックスダウン作業。
スワンが横浜公演で録音してくれた音源を、Studio Ram・吉野さんに作業を託し、昨日はその立ち会いでスタジオへ。
ホールで録音したライブ音源を一曲ずつチェック。
曲の意図や、誰がどこで何をしているかを伝え、音のバランスをとっていきます。
吉野さんには長年にわたって私のほとんどのアルバムを録音していただいています。
その音作りに関しては絶大な信頼を持っており、また、その丁寧な仕事っぷりには毎回感動させられます。
ラフミックス、と言っていたのに、これは、、、ラフではないよね、、、笑。
という吉野さんのメモ。
先日、音源を聴いて号泣したのは、ツアーへの想いもありますが、長年のバンドネオンに対しての吉野さんとの音作りも含めのことでした。
いい演奏をしても、音響や環境で、それが届かないこともあります。
最低限の環境でいいものを伝えられるのがプロだ、という意見もありますが、私は、どれだけ環境を整えられるかもプロの仕事の一つだと思っています。
そういう意味で、今回、吉野さんにミックスを依頼して、本当に良かったと感謝しています。
差し入れは、ご飯笑。
沸騰させてそのまま蓋をして保温。
火も使わず、暑くもならず、ただひたすら保温のみで到着するころ、美味しい小豆玄米ご飯ができていた!
やるなあ、シャトルシェフ!!!
車中泊にも使えそうです。超便利!
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フレンチプレスでコーヒーを淹れる吉野さん。
粉が浮かないように、超慎重なのがうける笑。
ありがとう!
今朝、フランスチームに音源を送信することができました。
作業、進めていきます!