郡山市の小さな森の和美術館、10周年記念イベントで演奏させていただきました。
随分前からのお付き合いのような気がしていたけれど、最初の出会いは5年前の5周年イベントコンサートでした。
繋いでくれたのは彫刻家で大鳥音楽祭実行委員長の嶋尾和夫さん。
美術館の敷地内には立派な枝垂れ桜がシンボルのように生えているんだけれど、今回、その桜がより巨大になっていました。
まるで美術館全体を守っているかのようです。
コンサートに来てくれた地元郡山・開成山大神宮の宮本宮司さんにお聴きたところ、「神社は森に創られる」のだそうです。
聖なる地だから樹が育つのか。
立派な樹があるからそこに神社ができるのか。
やっぱり自然がちょっとだけ先なんだろうけど、聖地は人が創っていくのかもしれないなあ。
今回は裏の竹林を整備し、そのステージでの演奏。
楽しみにしていましたが、台風の影響の湿気と直射日光が心配でした。
楽器のことを考え、全編演奏するのは諦めましたが、ちょうど演奏の時間になったら曇ってくれたり、1日ずれたら大雨だったりなど、何かに守られてる感も大きかったです。
午前中は朗読と音楽。
骨組みや曲はあらかじめ考えておきましたが、当日の雰囲気や朗読してくれている間合いを聞きつつ即興でタイミングを図りつつの演奏。楽しかった!
午後は竹林と美術館内でコンサート。
立ち弾きで思う存分演奏できました。
みんなに想いは届いたかな。
美しく清々しい竹林での演奏は、2曲のみでしたが特別な経験でした。
そして、合間に振る舞われる食事はこの竹林に生えてくる筍づくし!
お母さん手作りの破竹のメンマに感動!
美術館館長・大島和子さんの筍料理も美味しかった!
竹林と共に、生きてるんだなあ。
豪雨をくぐり抜けての車移動や車中泊もスリリングで楽しい経験でした!
この2日間のことは、書いても書いても書ききれない。
良い場所には良いつながりが生まれ、人が人を連れてくるのだと思う。
この日、この場所に、みんなといられて幸せでした。
ありがとう。
また来るね!
そして、10周年の区切りから美術館の更なる変化を、楽しみにしています!