バンドネオン奏者・小川紀美代の風音通信_20240501
みなさま、こんにちは。
バンドネオン奏者・小川紀美代の音楽活動や日々想うことをお伝えするメルマガ「風音（かざね）通信」をお送りします。
このメールは配信を希望された方、クラファンなどでご支援をいただいた方、お世話になった方などにメールで直接、お送りさせていただいています。
＊近況など
５月は楽しいイベント、コンサートが目白押しです！
生徒で構成するバンドネオンアンサンブル・蛇腹隊が各所でゲスト出演してくれるのですが、今のメンバーが遠方の生徒さんが多く、練習用動画などを作っては共有し、練習に励んでいます。
これはある日の動画撮影の休憩中の風景。
群馬の生徒さんが送ってくれた手作りの干し芋を、持参したバーナーで焼いておやつに。
いや、私、アウトドア系、というわけでは全然ないんですが（むしろ引きこもりがち汗）、、、こういう小物、大好きなんですよね～笑。
みんなの熱い演奏、お楽しみに！
5/18入間文化創造アトリエAMIGO!、5/26上毛マルシェに蛇腹隊、出没します！
＊５月のピックアップコンサート
５月１８日は伝説のマエストロ・アニバル・トロイロの命日です。
２０１８年にはトロイロが実際に使用していたバンドネオン（国立タンゴ博物館所蔵）でブエノスアイレス録音、そしてその楽器を持って来日した孫のフランシスコ・トルネ氏と日本ツアーをして時空を超えた音色をコンサートでお届けしました。
今年は入間市文化創造アトリエAMIGO! 円形スタジオにて、素晴らしいフラメンコギタリスト・宮川明さんと共にお送りします。
なぜ？フラメンコギターとバンドネオン？と聞かれますが、今の自分が心から、「共演したい！」と思えるミュージシャンと演奏したいと思うし、そもそも文化とは「カオス」から生まれるものだと思うのでむしろ、面白いと思っています。
お互いの音楽性を尊重しつつ、音楽を作り上げていくことは、とても創造的だと思います。
トロイロは「タンゴの王道」をゆく演奏家だと認識されていますが、当時、「古いタンゴを破壊している」と批判されていたピアソラを陰ながら支援していたエピソードはあまり知られていません。
そんな想いを込めて、演奏したいと思います。
今回は蛇腹隊も出演、フラメンコギターとも共演します。
お楽しみに！！！
また、この企画は蛇腹隊メンバーでもある入間在住・西澤雄樹くん（動画で干し芋を一緒に食べている笑）の主催企画でもあります。
「入間にバンドネオンの風を吹かせたい」
みんなで精一杯、楽しんで演奏したいと思います。
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5/18（土）蛇腹 de Amigo! vol.2～バンドネオン＆フラメンコギターコンサート with 蛇腹隊～
会場：入間市文化創造アトリエAMIGO! 円形スタジオ
時間：13:00 open/ 14:00 start
小川紀美代(Bn) 宮川明（フラメンコギター）
ゲスト：蛇腹隊
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この日は定員５０名と言うことで、早めのご予約をお勧めします。
お問合せ・ご予約はこのメールの返信でも受け付けています。
小川紀美代のスケジュール詳細はこちらに掲載しています。
みなさんのお越しをお待ちしています！
＊風音通信はブログにて今回を含む、過去のアーカイブを読むことができます。
こちらの方が見やすいかもしれません笑！ぜひ！
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いつもありがとうございます。
風薫る５月。
心地よい季節、朝は鳥の囀りが賑やかです。
うちの向かいの大学で買っているヤギの鳴き声が最近元気で、ここが都内だということを忘れてしまいそうです笑。
では、また！
