ドキドキの車移動、そしてめちゃくちゃ盛り上がった地域密着型コンサート!

コンサート・ツアー情報

11/16のコンサートは、上大岡ひまわりの郷ホールのアウトリーチ事業。こちらのホールでは地域密着型の活動を展開していて、地元の小学校でも授業を交えた公演をさせていただいたこともあります。今回は駅直結施設、ウィング上大岡2Fガーデンコート特設会場にてのフリーコンサート。

この駅前施設の駐車場入り口が、迷路!事前に一度、車リハーサルに行っておいて本当によかったです。

担当、沼部さんが丁寧にいろいろ教えてくださって感謝。しかし、カーナビが教えてもらった直近ICを経由してくれなかったり、施設自体の住所が広すぎて自力で駅前の曲がる場所を確認する必要もありで今までで一番の緊張でした。

朝6時に出発!迷った時のために!

初めての第三京浜ひとり乗り、鎌倉街道を見つけたらナビがどう案内しようとあの、コンビニの角を曲がるべし!7時過ぎには到着、駐車場が空いていてよかった涙。そしてガードマンさんに誘導していただいてバック駐車無事完了涙、、、、!!!

実は前日夜は、あまりの不安のため、電車移動にしようかとも思いました。やればできる!

何が不安かというと、遅れたり事故を起こしたりして演奏に遅れること。こう見えてもこの仕事を始めてから一回も本番に穴を開けたことはありません。会場に着いてしまえばもう、安心。しばらく車内で休憩。

楽屋に向かうと、今日のホール公演は長年おつきあいさせていただいているヒラルディージョ事務局、大森さんの公演でした。

出演者の楽屋もお隣だったのでご挨拶。ギターの竹内さんと笑。

コンサートについては何の不安もなく、ひまわりの郷スタッフさんたちがしっかりと進行、音響を仕切ってくださり、全力で演奏することができました。感謝!

photo by Akira Shimazu

何より感激したのは、フリースペースなのに演奏前にはびっちりと席に座って待っていらっしゃる方々がいたこと。また、ボランティアで行われている市民活動の発表の場での演奏だったので、いろいろなことに興味を持つ方が集まっていました。

演奏は、お客さまがあって、成り立つもの。そういう「いい感じ」の場では、すごく集中できます。フリースペースならではのざわつきも全く気にならず、思い切り弾くことができました。

お昼は大好きな崎陽軒のしゅうまい弁当で気持ちも上がりまくりです!この、筍の煮物が地味に好きです笑。

驚いたのは、演奏を聴いて涙を流している方がいたこと。演奏後、たくさんの方が私に話しかけてくれたこと、撮影の方のお父さんがバンドネオンを弾いていたことや生徒さんが聴きに来てくれたり、嬉しいことがたくさんありました。

地域の活動と共催のイベント、本当に楽しかったです。

来年の「音で旅する国際音楽祭2023」の打ち合わせ、そして新しい館長さんにご挨拶もさせていただきました。

帰り道は時間を気にせずマイペースです。早い時間に帰れたので都内の道路も空いていて快適でした!

いやーしかし、車移動はこういう経験をどんどん積んでいってもっと成長したいです。

そしてやっぱり私は、演奏することが、大好き!!!!!

とても感慨深い一日でした。

ハイボールでカンパーイ!!!

頑張ったね、私とkazane号!

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