昨日、行政書士の方から入国管理局から何点かの確認があります。と連絡がありました。
ということは！
ちゃんと書類がチェックされているということ！！！
良い知らせです！！！
その中で、
＊個人事業主である小川様の管理体制
音楽事務所であれば、マネージャーにあたる人が全て同行するであろうことがわかるが、
個人という事もあり、そのあたりを文書で誓約して欲しい。
管理体制？とは？何に対しての？とお聞きしたところ、「来日したアーティストが行方不明になったり、いきなり亡命したりしないかどうか」の責任の所在の説明文が必要です。とのこと。。。
なんという失礼な！と思いつつも、まあ、私が全責任を負いますよ、というモノが必要なのだろう。つーか、私にマネージャーがいてもいなくても、そのこととは関係ないのでは？など深掘りしている時間もない。業務的に提出！
一般の方やお役所は、「演奏家はマネージャーに全てやってもらい、自分では何一つできない種類の人間」というイメージを持っていらっしゃるだろうけれど、個人事業主の演奏家はみんな、経理、スケジュール管理など事務仕事も自分できっちりやっている方が多い。
昔、マネージャーさんをお願いしていたことがあるけれど、結局仕事の依頼は自分に来る方が多いし、決定もやり取りも自分がするので、いなくていいかと。
気軽に「マネージャーつければいいのに」と言われるけれど、人一人雇うって、大変なことです。二人分働かなきゃいけないんで。
吉永小百合さんや樹木希林さんも、自分自身で仕事をお受けしていたと聞いたことがあります。
というわけで、野良猫的個人事業主演奏家としては、自分自身が全責任を負うということで、説明文、送信完了！
入管との闘いは、感情抜きでサクサクと。
と、自分に言い聞かせる日々です。
