【旅する音楽祭・京都公演】京都新聞の取材を受けました

Music Caravan Project〜旅する音楽祭〜

朝4時起床、事務仕事を出来るだけやって久しぶりの新幹線で京都へ。

新幹線車中で、何を話したいのかをノートにまとめ、頭を整理する。

この取材は京都公演に尽力してくれている、実行委員の水口さん、そして伏見のライブハウスのオーナー・上田さんのご協力で実現しました。

さすが硬派なお二人のセッティング、取材は報道部です。

「ただの公演告知ではなく、この3年、そして将来に向けたキミヨさんの想いを思い切り話してほしい」

取材を受けたと言っても、それが記者の方の胸に響かなければ、採用されることもないだろう。

うーん。緊張するなあ。

しかし取材は和やかに進み、時折水口さんや上田さんも熱い意見を言ってくださった。

駅隣接の都ホテルのラウンジ、店員さんの目を盗んでこっそりバンドネオンの音色をお聴かせしたり、楽器の歴史やこのツアーに対する想いをお話しするうちに、記者・國貞さんとも打ち解けてきた。

そしてついにバンドネオンを持たされる國貞さん笑。

すごく興味を持っていただき、本当に嬉しかったです。

公演のお話はもちろん、各会場一つずつの説明や、ここまで来るまでの長い道のり、個人でのビザの申請、日本での文化芸術に対する支援の厳しさなどなど、文字通り、言いたいことを言い切れた、良き時間でした。

人の心を一から動かすって、ものすごい本気のパワーが必要です。

かといって、捲し立てたり押し売りをしても違ったことになる。

自分の想いを率直に、そして前向きに伝えること。

めちゃくちゃ勉強になりました。

取材後、美味しい京野菜をご馳走になりました。

水口さん、ありがとう!

慌ただしく東京へ。

あっという間の京都。

濃い時間でした。

東京、京都公演、集客目標は200人です。

音楽で心を動かす前に、まずは、会場に来てもらわねばならない。

その一歩を動かすべく、今日も頑張ります。

Music Caravan Project〜旅する音楽祭〜公式HPはこちら。

Music Caravan Project 2023 | 小川紀美代
Music Caravan Project〜 旅する音楽祭 公式HP。2023年11月。バンドネオン奏者・小川紀美代とのフランス公演を経て、 Mezcal jazz Unit待望の初来日。 Florez Duoをゲストに迎えての、奇跡の日本ツアー。

このツアーをなぜ企画することになったのか、ブログに記しました。

読んでください。

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