大好きなブルース・ウェーバーの映画”Let’s get lost”のポスターを街で見かけた。
この映画が制作された80年代、道玄坂にあったDuetというジャズ喫茶でこの映画のフライヤーを手に取った瞬間を鮮明に覚えている。その頃は一本の映画を観に行くお金さえ、持ち合わせていなかった。
チェット・ベイカーが好きで、手に入る音源を片っ端からコピーして弾いていた。今でもイントロの一音を聴いただけでどの曲なのかわかるし、一緒に歌うことができる。
ふと、
ああ、チェットの年を今日で超えたんだな。と。
あの頃の自分は将来、バンドネオンを弾いていることも、こんなにも音楽を続けていることさえ想像できなかっただろう。
なぜ、音楽を続けているのかといえば、
好きだからとか、認めて欲しいからとか、仕事としてとかそんな理由ではなくきっと、
不完全な自分とこの世界との溝を埋めてくれるのは音楽しかなかったから。
だから、やめることができない。
音楽を続けることが、生きていくことだからなのだと思う。
Let’s get lost
音楽と共に。
いつまでたっても立派な大人になれそうにはないし、チェットに負けず劣らずのアウトロー人生を歩んできてしまってると思う笑。
それでも、今年の誕生日は、生まれてから一番、
生きててよかった!
って思う。
たくさんのお誕生日メッセージ、ありがとう!
これからの人生が楽しみに思えるって、本当に本当に、素敵なことだ。
が!この映画の封切りが11/21、フランスへ旅立った翌日、、、涙。しかし!先日まで車で走り回っていた宮崎ではクリスマスまで上映してるらしいし、なになに?沖縄の桜坂劇場でも上映されるの?!
どこかで必ず観たいと思います!!!

