日本を代表するフォルクローレグループ・MAYAのコンサートのゲストに呼んでいただいたのがざっくりもう20年くらい前。
チャランゴ奏者のTOYO草薙さんと知り合ったのはその時だったと思う。
毎年福島のコスキンフェスティバルで顔を合わせ、舞台袖で話す。
お互いコピーではなく、オリジナルを演奏することをライフワークにしていること、そして何よりTOYOさんの繊細かつ激しい世界観にいつもインスパイアされている。
TOYOさんは今、がん闘病中。
3/31に生きる指標ともなるコンサートを開催します。
現在満席御礼、キャンセル待ちということで私はコンサートの成功と、TOYOさんの回復を祈りつつパワーを送り、万が一、体調不良などの折にはボランティア演奏で駆けつけるつもり。
音楽は生きる道標になる。
私もそうやってこの1年、闘ってきたのだと思い返します。
頑張れ!TOYOさん!!!
応援してるよ!!!
以下、TOYOさんのSNS投稿から。
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お久しぶりです。今日はラジオでの公表もあり、今の自分について少しだけお話しさせて下さい。
去年の5月過ぎからおなかがしっくりいかないことが多く、鎮痛剤を飲むことが多くなりました。7月の初頭、生徒さんの発表会の後あたりからどうにもおかしい。いつもとは違うおなかの違和感があるので胃カメラと大腸の内視鏡の検査を行いました、が、結果は異状なしでした。それでも間違いなくおかしいので、念のためやってみたCT検査でようやく判明。十二指腸の癌でした。いつくか病院をめぐり、精度の高いCT機械の検査でさらに6か所(肺など..)にも転移があり、すでに規模が大きく、手術や放射線では治療できない、ステージ4でした。
今の標準治療では抗がん剤投与しかないのですが、十二指腸癌は希少癌、実はこれに合う抗がん剤がないのです。代替として大腸がんの薬を投与します。副作用は厳しいものでした。一番きついのは末端神経障害、手足がしびれて麻痺してしまいます。こちらは薬を使えば使うほど症状が出てくるので、今後チャランゴが弾けるかどうか・・また、いつまでできるのか悩むところです。
10月後半、癌が進行して腸閉塞を起こしました。閉塞部分にステントを通す手術をしましたが10日以上食べられなかったこともあり15キロ痩せました。今も量は食べられず、ゆっくり食べないとなりません。
これからの生き方を根本的に見直しています。抗がん剤で月の10日間は何もできないので私のひと月は20日しかありません。
MAYA、AWKISはリハーサル等、日にちを取る必要があります。抗がん剤の日程も白血球の数によってはできなかったりずれる日もあります。練習に参加できる自信がないので休みをもらっています。この体で抗がん剤や民間療法の併用をしつつ、生徒さんのレッスンなどもやり、できたらライブまで持っていける体を作ることを基本に今、生きています。
3月31日は私にとってもライフワークでもあり、今後の生き方、MAYA AWKISメンバーとして元に戻れるかの試金石になる重要なイベントです。この日は昼夜2回公演。入場無料(受付に義援金受付の箱を置きます)ですので皆様、ぜひお越しください。趣旨に賛同していただいた豪華なシークレットゲストも多数参加してくれます。人数を把握しないとなりませんのでメッセンジャーなどでご連絡いただけると嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。また、昼夜は同じプログラムではなく、かなり趣向が変わるものになる、と付け加えておきます。
