公演中はアップできなかったので、リハからのまとめです。
1/29:民族楽器リハ

この日、一ヶ月固めてきた座奏からいつもの立奏へ変更することを決める。二日間で、ブレスや押し引きのポジションをやり直せるか不安もあったけれど、自分らしいスタイルで演奏することを優先。
民族楽器ソリストの皆さんと初顔合わせ。
また、昨年の動画を見ながら作り込んできた部分に勘違いがあったり、指揮者の大井さんや大谷さんとの音楽的な解釈の違いなどのすり合わせと改善。
1/30:オーケストラ合わせ

と言ってもコンサート全体のリハの中の一部なので、合わせはなんと、一回のみ!
気になる箇所は何度か確認させていただきつつも、実はこの段階で大谷さんのタイミングや即興終わりの決めが全然合わせられず苦しむ。
終了後、楽屋でドゥタールの万集ちゃんとバスクラの梅津さんにいろいろなアドバイスをいただき、そのあと大谷さんの楽屋でタイミングについてミーティング。帰宅後、昨年の動画を見ながら、どう合わせていくかを考えながら練習。ソロ部分の弾き方についても再検討。
1/31:本番
ゲネで昨日うまく噛み合わなかった部分にチャレンジ。無事うまく行った!
いつもは、「インテンポの上で自由に歌う」もしくは「主導権はこちらにあり、合わせてもらう」のいずれか。今回は「お互いがすり合わせ、お互いが歌う」やり方。難しい。自由に歌うとインテンポが崩れ、意識しすぎると硬くなる。
考えた末、大谷さんの音だけを聴くことにした。本来は指揮者の大井さんとコンタクトするのがベストなのかもしれないが、オケ慣れしていない自分は、中心人物の動きのみを捉えたほうが良いと考えた。
即興部分キメについては、自由な部分を決めに入る部分を完全に分けて考え、決めに入る前のタイミングに全集中した。それが音楽的にどうも。。と思っていたけれど、1人だけずれるよりはビシッと決めたほうがいい。
他色々、最後の合わせであるゲネでやっとすり合わせることができた。
ホッとして、お昼にゲンをかついでカツ弁当!

楽屋にて。



今回はかなり長い期間をかけてコツコツと準備をしてきた。
それを2日前にちゃぶ台ひっくり返したのも自分。
その分、かなり苦労もしたけれど、やっぱり立って弾いてよかったな、と思う。ピンチはチャンスって本当だ。
そして一番嬉しかったのは、終演後スタッフの方々から「いいチームですね!」と声をかけていただいたこと。今回、民族楽器チームのみんなには精神的にも音楽的にもたくさん助けてもらった。学びもいっぱいもらった。感謝しかない。
東京都交響楽団の皆さん、本当にありがとうございました!皆さんの笑顔と大迫力の演奏とともに演奏できて本当に嬉しかった!
そして、太陽のようなヴァイオリン、大谷康子さん。大谷さんの気迫、音楽に対する愛情。本当に素晴らしかった。
最後に。
BS東テレ「おんがく交差点」の出演から今回の公演まで、一つの流れを作って導いてくれた、伊藤裕太さんに最大の感謝を。
こんな素晴らしい経験、誰にでもできるわけじゃない。
本当に私はラッキーだな。幸せ者だな。
しかしよく頑張った。褒めてやるぞ。そうだ、温泉旅行でも行ってみるか!
。。。。。。。。。。。。。。。。。。と、、、、、、、、
燃え尽きたのか、急性胃腸炎で倒れていました涙。
今日、やっと起き上がりましたが、今週中は休養します。まあ、神様がくれたお休みだと思って、しばらく自宅で地味に湯治かな。
会場に来てくれたみんな、遠方から応援してくれたみんなも、本当にありがとう!!!!
コンサート会場って、すごいパワースポットだと思います。演奏者、お客さま、そしてスタッフの皆さん、全員の力で一つのプロジェクトを作っていると思うと、ワクワクします。
さて、しばし充電したらまた、春からのコンサートの準備です。
みんな、本当に、ありがとう!!!!!!
愛を込めて!!!!!!
