闘う、というよりも、共存。

乳がんステージ0

5月くらいから手術した右胸に痛みを感じていた。

バッグが当たったり服が擦れたりするだけで変な痛みがあった。

それが最近ひどくなって来ていた。

日赤の定期検診で「しこりがないので心配ないですよ」と言って頂いていたものの、このまま不安を抱えているよりもちゃんと診察してもらおうと練馬の乳腺外科クリニックへ。

「念の為リンパも見ておきますね」エコー検査を受けながら、がんを告知された時のことがフラッシュバックする。どうか、転移とかではありませんように!

祈る様に先生の診察を待った。

触診、もう一度エコー検査。

「大丈夫ですよ」との言葉にほっ。。。ではこの痛みはなんなんでしょう?

今、右乳房の一部は硬く、触っても何も感じない部分がある。それが徐々に普通の状態にもどどって来ている気はしていた。

手術では切除の際、いろんな神経を切断するらしい。最初は麻痺しているけれど、回復するにつれ感覚が戻り、それが痛みとなって感じられるのだそうだ。

「乳がんは痛みを感じません。なので、転移ではないです。そして、痛みを感じられるということは回復の証なのでむしろ良いことですよ」

よかった涙。

11月の渡仏に向けて、海外旅行保険を検討していた。がん履歴のある人は、治療が終わったとしてもがん関係で現地で何か起きた場合、保険が受けられない可能性がある。医療特約を付帯した方が良いのだ。それは対面でしか契約はできないので代理店に伺う必要があり、その打ち合わせをしていた。だから、この痛みの正体を知る必要があった。

怖かった。

でも、この不安や恐怖を受け入れながらこの先生きていくならば、前向きに。そして、何が起きたとしても、できることをしていくしかない。

一番大事なのは、1人で悩まずに信頼できる医師にすぐ、相談すること。

この痛みは4〜5年かけて徐々になくなっていくという。

長い道のりだ。

闘う、というよりも、共存。

とにかく、今、元気なことが、本当にありがたく感じる。

今日もいい日にするぞー!!!

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