5月に天国へ旅立ったがん友のお墓参りに。
私ががんを告知された時から心からの励ましをしてくれた。
彼女らしい無骨な手書きのお手紙や、庭でとれた薬草のお茶、乳がんを気遣っての大量の大豆の水煮缶。地元産の素晴らしいお味噌。
まだ毎日そのお味噌で作った味噌汁を飲んでいるというのに、送ってくれた彼女はもう、いない。

人の命は、儚い。
同時に、なんて強いんだろうとも思う。
この数年で何人もの大切な友人ががんで亡くなった。
最期まで自分のことよりもこちらのことを気にかけながら逝ってしまった方が多かったように思う。
私は、そんな風に、なれるのだろうか。
短歌をライフワークにしていた彼女らしい、素敵な墓石。
雲に、なったんだね。
安らかに。
ゆっくり休んでね。
また、来年。

