おがわ食堂、フランスデビュー!
パリからレッスンを受けに来てくれたDidieをおでんと枝豆でおもてなし笑。

まあ、いつもの、なんだけど、私の大好きなメニュー。
〆におでんの出汁でうどん、そして、ベランダ菜園で育てたベビーリーフを初収穫でトッピング!

大好評で嬉しかった!
おうちご飯はゆっくり話もできて、やっぱり落ち着く。
そして、料理はただの「料理」ではなく、生活をどう楽しむかはその人の生き方でもある。
こういうところからわかりあうって、とても大切だと思う。
音楽から美術、環境問題や恋バナまで笑。
話止まらず、楽しいひとときでした!
さて、レッスンです!
私は独学でバンドネオンを勉強した。
志す音楽は最初から明確にあったけれど、その反面、どこか自信が持てなかった。
自分の世界観は少数派であるという自覚もあった。
でもその感覚は、バンドネオンを弾き初めて長い時間がたっても変わることはなかった。
「キミヨさんは、私のメンターです」
そう言い切って、フランスから会いに来てくれたDidie。
パリで初めてDidieが弾いてくれたのは、ゲンズブールの”La Javanaise”だった。
個人的にとても思い出深い曲で、その曲をなぜ、彼がその時、何も言わずに弾き出したのか。
涙が出た。
昨日、なんと我が家までレッスンを受けにきた彼が弾き出した曲は、チャーリー・ヘイデンの名曲”Silence”だった。

敬愛するディノ・サルーシとの名盤があり、私はこの一連のECM Recordsの作品に触発されて、バンドネオンを始めた。
急にこの曲が聴こえて、あまりのことに、耳を疑った。
私が偏愛している音楽たちは、日本ではあまりにも知られておらず、心に秘めているしかなかったからだ。
そして2時間のレッスンの課題は”Volver”。



ガルデルの名曲を、私がアレンジした動画をYoutuebでDidieが見つけ、何かを感じ、「譜面はありますか」とコンタクトしてくれた。
Didieはとにかく研究熱心で、私の知らないバンドネオン奏者もたくさん知っている。
その中では、信じられないほどの超絶技巧の素晴らしい奏者が星の数ほどいるが、私の動画を観た時「この人は自分の世界を持っている」と強く思ったという。
そこに焦点を当ててくれたことが、とても嬉しい。
自分の感覚を信じてやってきて、本当に良かった。
この、遠い国から会いにきてくれた人の身体を借りて、音楽の神様が私を励ましてくれているんじゃないかとさえ思う。
ありがとう。
Merci ! Didie !
音楽=生き方
クリエイティヴであること、心か自由であること。
もっともっととモノを求め消費するより、何を自分で創り出していけるか。
パリからレッスンに来てくれたDidieが、何にもない我が家をいたく気に入っていた。
便利な電化製品はないけれど、
かっこいい箒、持ってるよ!

冷蔵庫は車と兼用だよ!!

コンポストで作った堆肥でベランダに小さい農園があるよ!!!

と、自慢するせんせえ笑。
「このままでは地球は死んでしまいます。キミヨさんは、将来を見ていると思います。」
で、KAZANE号が見たい。と。
そして「私はここで生きていける」と自慢するせんせえ笑。

車内の写真を撮りまくるDidie笑。

パリの彼のアパルトメントに滞在した時から、同じ考え方の人だと薄々気づいてはいたけれど笑。
今朝、台所を整理してプチ断捨離してみた。
うん。いい感じ!
もっともっと、シンプルでよし!

