コンポスト始めました!

コンポスト日記

実はコンポストは何回かチャレンジしている。バケツ、段ボールなどで手作りもした。しかし、マンションのベランダでうちは軒下がないため日当たりが強く、雨も降りかかるため、虫が発生する、段ボールの底が抜ける、乾燥しすぎるなどで失敗。

北海道滞在中、自然にお庭に造られたコンポストや、コンポストトイレなどのお話が興味深く、またコンポストをやってみたい!という気持ちが湧いてきた。今回はもう割り切って、部屋に置けるタイプにしよう。豊浦町のビオピオ農園・大橋さんは東京在住中にみみずコンポストをマンションの脱衣場でやっていてご家族の顰蹙を買っていたという笑。

私もみみずコンポスト派!だけど思い切り可愛いコンポストにしてみた笑。

大きさは私が作っている3キロの味噌くらい。その中に「基材」と呼ばれる土の素が入っていて、これに水を加えると竹の香りのする土になる。

蓋部分には穴が空いているけれど、高密度のメッシュで虫が侵入できないようになっている。ただ匂いはしてくるだろうな。今後、木酢液などで対策しよう。

一度に入れられる生ごみは50グラム。ちょうどバナナの皮があったので測ったらそのくらいだった。刻んで投入。手で混ぜる。気持ちいい。

これは、、、糠漬けを作っている時と同じ感覚!

3週間これを続けるといっぱいになってくるようだ。そして3週間熟成すると、堆肥が出来上がる。これも発酵の力。

「生ごみ」と呼ばれているものは、一瞬前までは美味しくいただいていた食品な訳だ。以前から、必要無くなった途端にゴミ=汚いという扱いをすることに違和感があった。バナナの皮を丁寧に細かく刻んで基材に混ぜているととても優しい気持ちになる。今まで臭い生ゴミとして封印していたものが土に還りったら、それを肥料にしてベランダ菜園をしよう。おままごとのようなコンポストだけど、何かとても大切なことを始めた気がする。

コンポストに興味があるけれど庭がない、マンションに住んでいる、という方にはすごく良いものだと思う。

説明書も丁寧。

うちで一番風通しが良くて気温が落ち着いているのは玄関かな。ということで、ここに置きました。

毎日の変化がとても楽しみ!

子供達の夏の自由研究とかにもいいかもね!!!

できた堆肥で何育てようかな〜!!!

今朝は大橋家のお庭で育ったハーブティーの茶殻とバナナを入れてみました。ドキドキ。

タイトルとURLをコピーしました