ライブは夜なのでユースでのんびり。事務仕事したり語学学習したり。簡単な食事。

夕方、縄文太鼓奏者の佐藤夕香ちゃんをピックアップ。ライブ会場「くう」へ。札幌は走りやすい!雰囲気のある店内。さすが老舗。


会場へ着くと可愛い花束が届いていた。なんと!港南区立ひまわりの郷ホールでお世話になっている沼部元館長から!!!
沼部さんは北海道出身で、ここ「くう」には貴重な思い出があることを先日お聞きしていた。そして2022年、フランスからのアーティストを招聘しての「旅する音楽祭」日本ツアーは沼部さんのご尽力なくしては成立できなかっただろう。嬉しすぎる涙。

と。目の前を見ると、、、

ゲンズブールと女たちのポスターが!
最近私はゲンズブールに取り憑かれており、豊浦町でも、

パリでも、
南仏のミュージシャンも、
そしてくうでも、いく先々でLa Javaneseが流れるのだった。思い出深い大好きな曲。いつも偶然に、流れてくるのが不思議!
夕香ちゃんとのセッションは私の曲、漂流者たち、ノマド、レクイエムそしてリベルタンゴなど。縄文太鼓やジャンベの大地の響きとバンドネオンの音色が溶け合う。予定調和にならないように気をつけてつつ、キメはしっかりとさらってくれた夕香ちゃん。本番は魂が触れ合っているような感覚を覚えた。



2人の演奏写真がないのが残念!!!
来てくれたみなさんも、食い入るように聴いてくれていた。ライブ会場がひとつになっている。店主、山本さんのさりげない音響や照明の調整が流石の一言。
汗だくの終演後。駆けつけてくれた友人たちと。
元宮の森美術館のオカザワさん、9年前にここで共演したタップダンサーの吉田つぶらちゃん。オーナー山本さんご夫婦と。


別れ際に実は山本さんがゲンズブール似だといわれていることをお聞きしておっと!なるほどー!いやあ!どこまで行ってもゲンズブール。。。
ああ、このまま由香ちゃんちに転がり込んで朝まで語り合いたい、、、しかしユースホステルには門限があるのです。大人しく帰宅、そして爆睡。
素晴らしい夜だった。
今日はこれから滝川へ。大好きな興禅寺さんでお寺コンサートです。ぜひお越しください!北海道ツアーラストコンサートです!
