タンゴでも、バンドネオンでもなく

乳がんステージ0

先日、長年世話になっている横浜・ひまわりの郷ホールから連絡をいただいた。

ひまわりの郷ホールでは、地域に密着した「アウトリーチ事業」という活動に力を入れていて、私も小学校でのワークショップや近隣の商業施設での演奏をご一緒させていただいている。

数年前から港南区のコミュニティーハウスでもコンサートをしていて、なんとご指名で、演奏依頼がきたという。

「小川さんの演奏が、聴きたい」

ジャンルでも楽器でもなく、個人名でのご依頼。

演奏者冥利に尽きる。

こういう場合、なんでも喜んで演奏したくなる。

嬉しいなあ。

施設とうまくスケジュールが合えば、5月か6月には実現できるだろう。

ひまわりの郷では別件で5月10日にバンドネオンソロのホールコンサートもある。

良いご縁がつながっていて、本当に感謝。

放射線治療の副作用への不安もあるし、年末年始もアルコールは厳禁。

この寒さの中お風呂にも入れなかったり、人混みへも出かけることも控えなくては。

心折れそうな時もあるけれど、こういう知らせがあると頑張ろうって思える。

ホールの皆さんにも励ましの言葉をいただいて感激。

コツコツ練習して、みんなにまた楽しんでもらえるような演奏ができるよう努力しよう。

いただいたお酒は、治療が完了したお祝いに、とっておこう。

楽しみ!

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