今日は日赤医療病院にて、最後の検査。
造影ありのMRI検査を受ける。
先日のCTでも造影剤を点滴しながらの撮影だった。
血管が身体中で熱くなっていくのがわかり、不思議な経験だった。
撮影中、ひっきりなしに「体調は大丈夫ですか?」「気分は?」「意識はありますか?」などと声がけてくださった。
造影ありの検査は、副作用で問題が起こることがあるらしい。

本当に稀に、死亡することもあるらしく、検査を受ける前に承諾書を書いた。
最近、がん告知を含め、「死」を突きつけられることが多くなった。
そのせいか、何か覚悟のようなものができてしまって笑、気持ちがスッキリしている。
絶望せず、かといって希望的観測もせず、目の前の事実をただ受け入れて一つ一つ対処する。
これに尽きるのかもしれない。
いい天気!
いってまいりまーす!
