術後は抗がん剤治療必要なし、ホルモン剤の投与でいけそうです。

乳がんステージ0

朝イチで、先日の血液検査の結果を伺いに、乳がん告知を受けた練馬駅前内視鏡・乳腺クリニックへ。

先生が開口一番に「非常におとなしいタイプのがん細胞です!よかったですね!」と笑顔で告げてくださった。

このタイプのガンは、抗がん剤治療は必要なく、ホルモン剤投与で治療が可能らしい。

何年もガン闘病の生徒さんをサポートしてきたので、抗がん剤の強烈な副作用は間近で見てきている。

術後も抗がん剤治療が待っていたら、仕事への復帰も厳しいのかもと不安だったけれど、本当によかった。。。

とはいえ、ホルモン剤は5〜10年の長期服用になるらしい。

副作用な更年期障害と似た症状ということだけれど、実はなぜか更年期障害を経験していないので、火照り、ホットフラッシュなどどういうものなのかがわからない。

それも、出る人と出ない人がいるようなので、今はどうなるのかわからないので考えないことに。

超早期発見、おとなしいタイプ、とラッキー続きな上に、実は日赤医療センターでの担当の先生が大のバンドネオンファンらしく、先生同士のやり取りで話題になっていた模様。先生同士の連携もスムーズで、頼りになる。

そして、皆さん私のYoutubeチャンネルなどを視聴してくださっていて、先生からも看護師さんからも、「演奏活動がこれからも元気に続けられるように頑張りましょう!」と激励を受けた。

なんて運がいいんだろう。

音楽の神様が守ってくれているのかな。

受付でがん保険の申請をするために診断書をお願いする。

これも初めてのことで、何度も加入している都民共済に電話をかけて手順を確認した。

まずは検査の結果を聞くまでの不安との闘い。

そんな中での手続きなどの煩雑さ。

がんの告知から、本当に考えることややることが多く、きっとこの過程で精神的に参ってしまう方も多いんじゃないかな、と思う。

そんな中、良き病院や医師、看護師さんたちに恵まれたことは本当に心強い。

受付で会計を待つ間、ほっとしたのと皆さんの心遣いが嬉しくて、涙がこぼれた。

次回のMRI検査の時に、今日受け取った資料を日赤に提出。

というわけで、ただいまうちに自分のがん細胞、保管してます笑。

常温保存OKでよかったです笑!

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