北海道ツアーを終えて*役立った車中泊グッズ

車中泊グッズ

日常的に必要最低限のモノでミニマルライフを心がけている。

モノがない分、部屋はすっきりして掃除がしやすく、どこに何があるのかが把握しやすい。

何より、自分に何がどれだけ必要なのかを自覚することができて、余計な不安もなくなるのが良い。

車中泊はその日常より、もっとコンパクトになる。

何をどれだけ持ち込むか、どこに配置するのかで車生活の快適さが決まる。

今回、生活の動線を考えてモノを積み込んだので、格段に暮らしやすかった。

「車だから」と言ってなんでも詰め込むと、部屋と一緒でどんどんゴミ屋敷化する。

逆に、ちょっとした工夫で居心地良くできるので、それを考えるのがとても楽しかった。

今回役立った車中泊グッズを紹介したいと思う。

冬用寝袋

寒いのが苦手なので、寝袋はかなりしっかりしたものを持ち込んでいる。使わないときはまとめておけばクッションにもなって便利。この寝袋は携帯性には欠けるけれど、羽毛の分量とお値段が私にも手が届く範囲だった。マミー型なので、冬はすっぽり入れるにもかかわらず、横幅がかなりあるので窮屈ではない点が気に入っている。モンベルで購入。以下は以前愛用していたものでこちらも使いやすかった。

充電式湯たんぽ

10〜15分の充電で、アッツアツになる!これ一つあれば、足元やお腹を温められる。充電式なので、コードレスなのが良い。大きめサイズがおすすめ。

ランタン

これ1つあれば、車の中もキャンプ気分!優しい男色の光とクリアな白色を使い分けられる。S字フックにかけて、どこでも使うことができるので家でも重宝している。

扇風機

私はこの小型の360度仕様の扇風機と、無印良品のサーキュレーターの2台を持ち込んでいた。この2つがあれば、車中に風が巡り、夏場でもかなり快適になる。扇風機は車中泊必須だと思う。

尿取りパッド

女子のトイレ事情解消法として常時積み込んでいる。夜中や雨の時など、外へ出たくないときに使用。丸めビニール袋に入れて縛って仕舞えば臭わないので、SAなどのオムツ捨て場などにそのまま捨てられる。色々試したけれど、これが一番シンプルで、始末がよかった。

車用網戸

運転席、助手席用はホンダの純正。サイズがぴったりで使いやすい。

本来はリア用のマグネット式網戸は横のドアに取り付けて便利に使っている。外から見えにくいし、虫除けにもなる。

窓の目隠し

これなくして車中泊あらず!

ホンダ純正。全ての窓に貼り付けて仕舞えば、車内は完全個室に。冷気や直射日光の遮断にもなる。

ポンチョ

実は、2017年に日本代表としてアルゼンチン・コスキンフェスティバルに出演したときに市長からいただいた記念すべき品笑。

車中に常に敷いてある。寒い時にかける、カーテンがわり、窓の目隠しなどなど何にでも使っている。このポンチョをここまで有効に使えて嬉しい!

これらと先日アップした車中飯の道具と備蓄食料があれば、VANLIFEの出来上がり。

ちなみに、「VANLIFE」は日本では「車上生活者」と同義語で使われ、私なども「車中泊します」と申し出ると、かわいそうに、、、と、哀れみの目で見られることがほとんどだ。

しかし!これらは全く別物で、、、と語り出すと長くなるので、またの機会に。

明日からの韓国ツアーの準備準備。

車で行けたら良いのに笑!!!

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