自分の常識を、信じる。

日々想うこと

生前のその人に、何をしてあげられたか。

残された人たちに、何ができるのか。

ただそれだけを考えたいと、いつも思う。

お墓参りはいつだっていい。

渋滞に巻き込まれながら移動する必要なんて、ない。

形ばかりの儀式や、雰囲気だけの涙なんていらない。

亡くなった人は、生前よりも色濃く、いつも私たちの中にいる。

そして、残された人と美味しいものでも食べながら、その人の話を笑ってしたいと思う。

常識や習慣も、一つの美しい文化だと思うけれど、私にとってはただ、それだけだ。

大事なのは、本当の、気持ち。

そして、行動すること。

旅立った人たちが残していってくれた「つながり」は、私たちの将来を作っていく。

そして自分も、願わくばそうありたいと思う。

ちなみに私は「献体」を希望していて、死んだら即ホルマリン漬けになります笑。

最期の時に医療の進歩に貢献できるなんて、ロマンがあるな、と。

とりあえず、世間の常識、とかはどーでもいいかな。

「大人になったらわかる」

「結婚したらわかる」

「子供を持ったらわかる」

結局、全部、わからなかった。

自分の常識を、信じること。それでよし!

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