同行二人(どうぎょうににん)とは四国八十八ヶ所をを巡礼する人が白衣や傘などに書き、巡礼の道中には自分一人だけではなくて弘法大師が傍に居てくれるという考え方を表したものです。
6月の東海〜関西〜四国のロングツアー、最終地点が愛媛だったことでこの言葉を思いつきました。
ソロツアー、一人車旅。
最初は相方を「バンドネオン」と考えていました。
今回もまた、奇跡のようにつながっていったツアーですが、各地で応援してくれているみんなあってこそ。
それを考えると、各会場の主催者さん、そして聴きに来てくれるお客さま全員に支えられているんだなあと。
また、この企画中に大切な人を亡くしました。
最期まで私の音楽活動や、車旅を応援し、励ましてくれた方の魂も、一緒に乗せて走り、演奏します。
「同行二人」
ひとりじゃない。
各地での演奏、出逢い、そして再会がとても楽しみです。
KAZANE号、四国初上陸!
旅程を考えるのも、ワクワクします!
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