このコンサートのタイトル「平和に生きる権利」は、チリの「新しい歌」を代表する歌い手ビクトル・ハラが、1971年4月に発表した曲です。
その歌詞は、ベトナム戦争に反対し、世界中の全ての民族が有する「平和に生きる権利」を唱えるという内容になっています。
ビクトル・ハラは、チリで1973年9月11日に軍事クーデターが起こった直後、収容されたサンティアゴ市内のスタジアムで殺害されたという歴史があり、この歌詞の内容も、今の時代にこそ。という感ありです。
木下尊惇さんのフォルクローレコンサートに10月28日、出演させていただきます。
会場は和歌浦アートキューブ。
尊惇さんのギターソロ、チャランゴソロがすごく楽しみ。
アルゼンチンタンゴもこのメンバーでの演奏はとても新鮮です。
大好きなケーナ奏者・菱本幸二さんの曲もめちゃくちゃかっこいい!
是非お越しください。
この日から「旅する音楽祭」へのツアーが始まります。
直前になっての変更やアクシデントもある中、実行委員のみんなのチーム力が素晴らしすぎる!
ピンチはチャンス。
そう思って、ぐいぐい前に進みます。
尊敬するお二人とのコンサート、ツアー前の良き刺激になりそうです。
毎日のタスクが多過ぎて時々息ができなくなりますが、本番に向けてやっと練習時間が取れそうです。
おす!