続・入国管理局との闘い

Music Caravan Project〜旅する音楽祭〜

超高収入のご主人様、偽装結婚してください!興行ビザ入管にあなたの給与証明が必要です!

審査終了後、即契約終了、報酬はコンサートご招待券でいかがしょう(嘘)。

と言いたくなる今日この頃。

入管審査においてなぜか、3年間のコロナ禍での音楽事業での低所得は考慮されないそうだ。

しかし、その前までの長い間、この仕事で頑張ってきた。

私が個人的にこの公演の経済的責任を取れるか取れないかは、決算書を見れば一目瞭然だ。

私だって必死に生きる術を探して、努力してきたんだ。

なのに入管は「貸借対照表が読めない」のだと。

でも、ご主人様の給与証明があれば、バッチリなのだと。

マジで!?

そして、全てを納税課税額で判断するので、しかも億単位のものを見慣れているから、小川様はかなり不利ですが悲観的にならないように、、、、

はあっ!?

私、商業的な音楽事務所とは立場が違うんですけど、、、、

興行ビザを個人で取得することは、「特例」に当たるそうだ。

ちゃんと書類を揃えて申請しても、ダメなんですか?

「あったことも無い、何をするかわからない外国人を入国させる」事の許可を誰にどう保証させながら出すか、という点に終始するため、基本的な発想が「性悪説」なんです。」

「音楽家の方の生計がこの数年厳しかったのは承知の上で、だったらリスクを負ってまで個人で呼ばなきゃいいでしょ?というのが入管の立場である事を、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。」

とのこと。

リスクを負ってまで、成し遂げたいこと、届けたいことがあることなんて、入管には届かない。

想いや志はさておき、具体的な証拠書類で攻めるしかない。

あとは行政書士さんの腕と、「良い」審査官に当たるのを祈るだけだ。

ちなみにフランス大使館後援もほぼ効力がないとのこと。

大使館が後援している事業で、フランス人の入国を認めないなんて、考えられますか?

未だ江戸時代、鎖国のままの、ニッポン。

先進国なんて言えないでしょ。

絶対成功させます。

Good Luck !

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