郡山から彫刻家の嶋尾和夫さんを乗せて山形県鶴岡市の限界集落、大鳥地区へ。東北道で約6時間の旅です。
鶴岡まではすでにリハしています。その先の山道を抜けて大鳥へ。
大鳥に初めて自分の足で到着。感動!
ほぼ廃屋化していた大鳥児童館二階は、La Bellesaとして美しいギャラリーに生まれ変わっていました。
夜、実行委員会のみんなが集まり、11月のツアー初日、大鳥音楽祭に向けての打ち合わせ。やっぱり、ここまで来て、直接顔を合わせて話せて良かった。
クリアしなくてはいけないことは山積み。フランスと日本の文化の違いもあるので、何を尊重し、何を共有するのかが大事なところだと思います。宿泊、移動、食事、リハーサル、、、これからまた細かいところを詰めていきます。
翌朝は7時には大鳥を出発。休憩を入れると東京まで10時間はかかります。帰りは気楽な一人旅。PAで休憩しながら、首都高が混み合う時間より早く、東京に入ることができました。
無事帰宅。
山形の山道で鍛えられたのか、首都高のS字も怖くなかったなあ。
いやー、KAZANE号、よく走ってくれました。おつかれさま!
やっぱり家、最高です!!!
Wifiが使えない環境に一週間近くいたので事務仕事が山のように溜まっています。今朝はひとつづつタスクをこなしつつ、洗濯したり、掃除したり。午後からレッスンも始まり、週末には演奏もまたある。当分休日は取れそうにないけれど、一日一日で疲れをとるようにして、ボッキリ折れないよう体調管理していきます。禁酒が本当に効いています。呑んでいた時と、回復が全然違う!
ツアー車リハもコンプリート。Mezcal来日の時は、自信を持って運転できそうです。引き続き、運転スキルは磨いていこうと思う。企画、手配、演奏とてんてこ舞いの毎日ですが、彼らの来日と旅、そして音楽の出会いにワクワクしています。
今日からビザ申請書類の準備。がんばろう。
11月、また、みんなに会いに行くね!