6/3(土)嶋尾和夫(詩と彫刻)×小川紀美代(バンドネオン)のイベントを企画して頂きました。
会場は私たちの聖地、小さな森の和美術館。
第一部11:00~1150 / 第二部14:00~14:50
定員25名 紅茶付3,000円
です。
お問合せ、ご予約は美術館まで。
館長・大島和子さんのご縁で、私たちはつながりました。
こちらの「100年ふくしま」という素晴らしいページで美術館が紹介されています。
photo by BUN
嶋尾和夫さん、通称しまちゃんは、山形県鶴岡市の限界集落、大鳥地区在住の彫刻家、詩人です。
ここにアトリエを持ち、毎年開催される、大鳥音楽祭の実行委員長でもあります。
大鳥って、こんなところ。
昔から住んでいる方々と、移住してきたアーティストや研究者が共存し、マタギや山伏修行なども行われています。
今年は音楽祭を例年の6月から11月に変更して、私とMezcalを受け入れてくれました。
本当に楽しみ!
この2人とは、魂の深いところで繋がっている気がします。
11月のツアーでは、ビザの関係上「100人以上飲食なし」の会場でしか演奏できません。
しかし、Mezcalのみんなが超気になっているこの美術館、絶対に立ち寄ろうと思っています。
ちなみに郡山会場の東北のお伊勢さま、開成山大神宮とも不思議に繋がっていて、大島さんのお姉さんが経営するこれまた素敵なカフェで、宮司さんの奥様みゆきちゃんが鍼灸のワークショップを行うこともあるとか。
今回のツアーでは、ホールでのコンサートだけではなく、日本の伝統文化、古くからの知恵や民藝などを感じられる場所に連れて行きたいと考え、大島さん、しまちゃんの協力をいただいています。
本当に感謝です。
約三週間のツアーで、2カ所も限界集落で演奏をするなんて、なかなかないだろうな。
もう1カ所の山村、群馬の上野村yotacco cafeにも5月末、打ち合わせに行きます。
そこにもやっぱり、いろいろなドラマがあって。
色々考えたり、策を練ったりでGWはあっという間に終了。。。