大変なことも、考え方ひとつで楽しいことに変わる

コンサート・ツアー情報

これは、映像アーティスト・荒木紀裕さんが帰り道で話してくれた言葉。

会場のハッレ倭は古い役場を再生させた自由な場所。地域活動や移住支援など、さまざまな活動の拠点になっています。

今回は映像投射があるのである程度会場を暗くする必要がある。まずは窓に葦簀や暗幕を取り付ける荒木さん、スタッフのむちゃん。

共演のヴァイオリン、宮嶋哉行さん。ループマシーンを使うので、機材のセッティング。

映像の調整をする荒木さん。真剣そのもの。いい顔してます!

ビニール、網戸、自作のオブジェなど、身近なものを使って「光と影」のみの映像を作り出します。まるで魔法。

私は、生音一本勝負!

窓を全部潰しているので、会場はサウナのようです。時々風を通して涼をとる。暑い!暑いけど、この、みんなでライブに向かう感がどうにも気持ちいい!

本番はきっとお客さんも暑かったと思う笑。でも、、、、本当に本当に、いい時間だった!

前半、宮嶋さんソロ、そのあと即興でのセッション、休憩を挟んで私のソロ。アンコールでまたセッション。

宮嶋さんの演奏、素晴らしかった。心の深いところに届いてくる音楽。彼自身がまさに音楽、アートなのだと思いました。

そして、この企画をして私たちを出会わせてくれたのは荒木さん。その基軸になっているのは三重亀山の伝説のライブカフェ「月の庭」です。私たちは10年以上前、そこで出会い、セッションをして、それをきっかけに荒木さんがクラファンの支援をしてくださり、そして今回、繋げてくれたのです。実は昨日のライブにも月の庭関係の人たちが集ってくれていました。

2年半の空白は、ある意味よかったのかもしれない。

いろんな意味で成長し、、再会出来たことに、心から感謝です。

今回、荒木家に滞在させていただいてるのですが、荒木さんちの小二の息子さんがバンドネオンにどハマりしたらしく笑、大歓迎してくれました。お布団の上に、、、、

昨夜も、夜中まで帰りを待っていてくれて感激、、、涙。可愛すぎる!

演奏中の写真などはまた、後程まとめてアップします。

湿度120%の流れる汗の熱いライブ。

記憶に刻まれました。

忘れられない時間になりました。

タイトルとURLをコピーしました