放射線治療に向けて、体調管理!

乳がんステージ0

毎朝起きるたびに、術後の傷口の回復を感じる。

次の診察は12/12。

その1週間後、病理結果が出る。

切除した断面に、がんの浸潤がないかどうか、傷口が順調に回復しているかの先生の判断で、放射線治療に移ることになる。

実は、手術の直前に風邪をひきかけ、もし熱が出たら延期、というところだった。

私の来年のスケジュールを考えて、先生が早い時期に手術をねじ込んでくれた、せっかくのチャンス。

たった一晩、眠れずに夜更かしをしてしまったことで、取り返しのつかないことになるところだった。

本当に、反省した。

このまま経過が順調なら、新年早々には放射線治療に移れる。

そのために、徹底して体調管理をしたいと思う。

4週間毎日照射を受けるわけなので、体調が悪かったら耐えられないと思う。

放射線治療については、全然体調が変わらなかったという人から、照射後は疲れて動けなかったという人までいろんなお話を聞いている。

それはやってみないとわからないけれど、そこまでの体調を整え、体力をつけることは自分自身でできることだ。

「無理をしない」ということは、何もせず寝込んでぼーっとしていればいいということではないと思う。

病院からは3日間休養したら日常生活OKとのことだった。

もう朝はいつも通り6時前には起床し、家事や練習も始めている。

身体は動かした方が、体調も気分もいい。

ただ、部屋をいつもより意識して暖かくすること、自炊をして3食きちんと食べること、天気の良い日は必ず外へ出てウォーキングすること、焼酎お湯わりは1杯のみ笑、などなど気をつけている。

あとは、自らリスキーな行動をしないこと。

人混みに行かない。

寒いところに長時間行かない。

疲労を感じるほど動きすぎない。

この時期、色々と年末のお誘いをいただいています。

みんなと会いたい気持ちでいっぱいです。

でも、もう一つの山である放射線治療に向けて、体調を整えたいと思います。

声をかけてくれて、本当にありがとう!

元気になったら、いっぱい遊ぼ!!!

今は、2/24からのベトナムツアーに照準を合わせ、治療を無事終えることだけを考えます。

仕事のことは全て先生にお話ししてあり、「大丈夫です!」と言っていただいている。

フランスのMezcal Jazz Unitとの再会、そしてベトナムのミュージシャンたちとの出会いと音楽を道標に、あと2ヶ月、頑張ろうと思う。

写真は、2022年フランスの美術館での演奏。

photo by Elizabeth Riley

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