え、もう帰っていいの?という感じだったけれど、着替えて荷物をまとめると意外にしゃっきり。
同室の皆さんに挨拶と激励、ハグハグして短い滞在をご一緒できたことに感謝しつつ退院。
手続きや会計も後日請求なので、あっけないほど簡単に退院できた。
とはいえまだ全身麻酔と傷口の痛みでふらふらする。
荷物を持ってもらい、ゆっくりゆっくり、帰る。
スーパーで買い出ししてフルーツやヨーグルトなど食べられそうなものを買い出しし、地味に退院祝い。
やっぱり家、最高!
お風呂はまだNGなので、傷口を濡らさないように半身浴。気持ちいい。
入院中は痛みと不安などでほとんど眠れなかった。
昨夜は久しぶりに落ち着いてぐっすり眠ることができた。
安静にする必要はなく、むしろリハビリ運動などを勧められたので朝からお掃除。こういう家事で充分な気がする。
天気も良く、本当に気持ちの良い朝。
執刀してくださった乳腺外科の荻谷先生、日赤医療センターのナースの皆さんに心から感謝!
帰りがけ、病院と同じ敷地内の看護大学に立っている銅像に気づいた。
ナイチンゲール?
いや。
「救援のために水を運ぶ婦人の像」
日赤スピリットだね!
子供の頃とかにこういう素晴らしい病院にお世話になったらきっと将来、ナースを目指していると思う。
次に来るのは12/12、再診で傷口の状態を確認していただく。
12/19には病理結果がでて、がんを取り切れたかの結果が出る。
それまで普通の毎日を送りつつ、体調を見守りたいと思う。