朝イチで広尾の日赤医療センターへ。
早めに受付を済ませ、練馬内視鏡・乳腺外科クリニックでの検査結果の資料と、針生検で採取した自分のがん細胞を外科外来に提出。
今までこれといった大病をしたことがないので、一つ一つが初体験。
MRI検査の「磁場発生中」の表示にビビりつつも、興味津々。
とにかく日赤は検査に関しても流れがスムースで、時間通りにサクサクと進む。
検査着に着替えて、例のドーム型機械にうつ伏せに横たわる。
コンタクトはNGなので、何も見えない。
30分ほどの検査とのこと、意外に長いな。
機械の音が大きいらしく、ヘッドフォンをさせられる。
それでも遠くで規則的なリズム音、時々かなりの音量で電子音が聞こえてくる。
ううう、、、、なんか、かっこいいぞ、これ。
テクノか、電子音楽か。
聞き入っていると、眠くなってくる笑。
10分が過ぎた頃、なんと手の甲から造影剤の点滴が。
先日のCTでは身体全体が血管から熱くなってきたが、今回は腕がスーッと冷たくなってくる感じ。
看護師さんにお聞きしたら、造影剤の種類、量で感じ方が変わるらしい。
気分が悪くなったり、点滴が痛過ぎたら押してね。と、丸いボタンを渡される。
、、、何事もなく検査終了!
造影剤は尿として排出されるとのことなので、水をがぶ飲みしておいた。
MRI検査は、強力な磁石と電磁波で血管や内臓の断面図を撮影する検査。
身体もきっと、びっくりしているに違いない。
検査後、なんかひたすら眠かった。
これにて検査全て終了。
あとは11/7の診察で今後のスケジュール、術式が全て言い渡される予定。
担当の先生を信頼して、あとはまな板の鯉となるのみ。
今はとりあえずいろんなことは忘れて、目の前にある仕事ややるべきことに取り組もう。