北海道車旅ツアーを終えて*車中飯について、熱く語る!

車中飯

愛車・KAZANE号には、走ると蓄電してくれる、走行充電サブバッテリーが装備されている。開発してくれた販売店さんに感謝!そして、車中では火気厳禁の為、低電力で自炊ができるグッズ、缶詰、フリーズドライなどを駆使して、自炊をしていた。ツアーは観光旅行ではないので、たとえば、「演奏の2時間前に米の飯が食べたい」「寝る前は軽くて暖かい食事が欲しい」など、体調管理にも自炊は必須。役立ったグッズや食品、簡単なレシピを紹介したいと思う。

車中飯グッズ

・湯沸かしポット

お湯があれば、温かい飲み物、フリーズドライの軽食、カップ麺など軽食作りに役立つ。朝、お白湯やハーブティがその場で飲めるのは、旅ではとってもありがたい。このポットは変圧器がついていて、長年海外でも使用している。取っ手に電源コードが巻き付けるので、綺麗に収納できて便利。

・スープジャー

朝食や夜食は保温マグにオートミールとスキムミルク、スープの素、味噌汁を入れ、ツナ缶や豆缶をプラスして食べていた。お湯を沸かして全部をスープジャーに入れ、10分程度放置すれば、出来上がり。これは大きさがちょうどいい、そしてスプーンを立てられるのが便利。そして何よりスタンレーの無骨なデザインが好き!

材料とお湯さえ入れれば、どこででも食べられる

・スプーンと箸セット

上記のスープジャーのスプーンは短かったのと金属音が嫌だったので、こちらのスプーンを使用。丈夫で音がしない、そして角が四角いので綺麗に食べられる。

・二段式弁当型炊飯器

これが今回、めちゃくちゃ活躍した!とにかく、美味しく早く炊飯できる。普段は直火炊飯一択なんだけれど、車中専用に購入。缶詰や野菜を炊き込めば、これ一つで一食完了。レトルト食品を上段の蒸し器で同時に温められる。車旅は先が読めない上、時間もタイト。実はこれ、浸水しなくても結構美味しく炊飯できてしまうことが判明。超便利!ツアーから帰っても、家で毎日使ってしまう。これはイチオシ!!!車中飯のクオリティが一気に上がった。

北海道のザンギ!と、頂き物の素晴らしい卵。
フェリーの中でも炊飯笑

備蓄食料

1、缶詰

・サバ味噌煮缶:炊き込みご飯としてそのまま入れるだけで調味料なしでOK。このサバ缶、うまいです。

・ツナ缶、ミックスビーンズ缶:オートミールご飯にスープと共に入れるだけ。

・コーン缶:今回の大ヒット。炊き込んでマヨネーズと醤油をかけるだけで本当に美味しい!

これはですね、見かけは地味だけど、本当に美味しいです!

2、フリーズドライ、レトルト食品など

・味噌汁:アマノフーズは美味しい。私はナスが好き。

・カップスープの素:今回はトマトスープを持参。オートミールと合う!

・ボンカレー:気分を変えたい時に、カレーは有効。二段式弁当箱型炊飯器の上段で炊飯と同時に温められる。ボンカレー大辛が好き。

クッキングシートを使うと洗い物が少なくなる。

・オートミール:甘いのもしょっぱいのもいける、栄養価が高い、すぐに食べられて軽い。優秀!

・スキムミルク:牛乳がわりにカルシウム、タンパク質補給。

・黒ごまラテの素:オートミール、スキムミルク、これで朝食に。栄養価が高く、甘すぎなくて美味しい。

・カロリーメイト:あるだけで安心するモノ。おやつとして、結構好き。

・ドライフルーツ:デーツが好き。

・青汁:野菜不足になるので毎日一杯。

・水:2Lを常に2本。

車中飯は災害備蓄にもなる

そして、冷蔵庫を使わない我が家では、日常のローリングストックでもあり、それをそのまま持ち出しているだけ。実際、毎日これらの調理器具や食品で、日々暮らしている。缶詰や乾物、フリーズドライを上手に使えば、フードロスもないし、野菜や生鮮食料と組み合わせれば、一人分から美味しい食事がすぐにできてしまう。

車で電気を使えることも、災害時の安心につながっている。

いざという時、慌てずに日常を送れるよう、備えよ、常に。

楽しみながら、ね!!!

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