バンドネオン奏者・小川紀美代と、ペルー人アーティスト・フローレスデュオ、そして南仏を拠点にしてヨーロッパ、アジア諸国、アフリカ、東欧、アメリカなど、世界各国で活動するMezcal Jazz Unitをフランスから招聘しての国際音楽交流プロジェクト。
１２人の実行委員会が動き始めました。
山形、福島、東京、横浜、群馬、大阪、京都。
来年のコンサートホールの予定は、今月から始まります。これから申請して決定を待つもの、各地の会場にコンタクトして相談中のもの、色々ですが、ざっくりした動きと決定している会場、イベントをお知らせします。
２０２３年
11/3（金祝）鶴岡 大鳥音楽祭 https://ootori-musicfestival.mystrikingly.com/
11/4（土）郡山 小さな森の和美術館（仮）https://yawaragi-art-museum.com/
11/5（日）郡山 開成山大神宮 https://www.kaiseizan.jp/
11/10（金）東京公演（仮）
11/11（土）横浜 港南区立ひまわりの郷ホール https://himawari-sato.com/
11/12（日）群馬 酒蔵イベント（仮）
11/17-19 関西公演（仮）
この工程を、８人のメンバーと荷物、そして全ての音響機材を積み込んだ車で移動する予定です。
海外からのアーティストの招聘については、ビザの申請、日本入国に伴うワクチン接種のこと、ツアーの経費などなど考えることが山積みですが、一つ一つ解決して前に進んでいこうと思います。
Mezcal Jazz Unitは2021年11月そして2022年4月コロナ禍、早くも文化芸術活動が始まったフランスへ、私を招いてくれました。
遠く離れた日本とフランスをイメージしたお互いのオリジナル楽曲を中心としたコンサートは、コロナ禍のフランスで多くの共感と感動、歓迎を受け、そしてまた私も希望を勇気を彼らからもらったのです。
帰国後、Florez Duoと再会。イベントやコンサートで共演する中で、彼らの前向きな姿勢にどれだけ励まされたことか。
かつてアフリカのリズム、ヨーロッパの音楽から強く影響を受けて生まれたアルゼンチンタンゴ、ペルーのフォルクローレ。そして、各国の音楽家と深く交流し、理解し合うことで、お互いの文化から唯一無二の音楽を作り上げるMezcal Jazz Unitの来日は、国際交流と新しい音楽の、希望に満ちた出逢いになると信じています。
どうか皆さん、応援、よろしくお願いします！
