8月の北海道ツアー全行程をまとめました

コンサート・ツアー情報

東京から新潟まで車で自走、そしてフェリーで小樽まで。ペーパードライバーを脱出できるのか!?

全ては新しいチャレンジ。

音楽、移動の全行程をまとめてみました。

8/1(月)東京出発、新潟まで車で移動

東京から北海道へ。飛行機なら1時間ちょっとで行けますが笑、今回は2日前から動きます。

新日本海フェリーの出航が12:00、10:30には港に着いている必要があるために前泊し、港に早朝の到着を予定しています。新潟亀田ICを出る最後のSA、黒埼SAで車中泊の予定!

8/2(火)黒埼SAから新潟新日本海フェリー乗り場へ、フェリーで小樽へ移動

この辺が山場になるのではと。。。「ナビがあれば大丈夫!行けるよ!」と新潟の知人から励まされています。早め早めに、安全運転で。

先日、東京湾フェリーに乗船して練習しているので、なんとかなるのではと思っています。12:00乗船。

8/3(水)小樽上陸!

朝の4:30に小樽着。今回、色々とアドバイスをくれた、Akinoちゃんと合流。彼女はツアー最終日の小樽なまらやで一曲ゲスト出演で歌ってくれます。

Akinoちゃん宅で休憩。

8/4(木)滝川へ移動

Akinoちゃんに車同乗してもらい、コンサート会場の滝川・興禅寺へ移動。お寺に前泊。

8/5(金)滝川 興禅寺コンサート

企画をしてくださっている森さんは、地元滝川で演劇、朗読など様々な活動をされています。森さんの企画で滝川で演奏したのは10年以上前。本当に、久しぶりの再会!ご縁がつながり続けたことに感謝です。

お寺、または車中泊。

8/6(土)とうや水の駅

観光できているのなら、一番のドライブスポット、洞爺湖。しかし、滝川〜洞爺湖が約3時間、コンサート終了後札幌に移動するのでさらに2時間。

コンサートでは気力、体力を限界まで使います。なので、この移動はお任せした方がいいと判断しました。

N-VANはAkinoちゃんは小樽まで乗って帰ってくれます。そして私は、この日の企画者、オカザワさんの車に同乗して移動。みんなに感謝!

オカザワさんは札幌宮の森美術館からのお付き合いです。大ファンでもある森山大道氏の写真展では彼女の企画で数回演奏させていただきました。彼女のアートに対する情熱と実行力は本当にすごい。好きなことに邁進するその姿勢には、いつも刺激をもらっています。今回の長距離ドライブでは色々お話もできそうで楽しみ!

その日のうちに札幌に移動。

8/7(日)札幌 レッドベリースタジオ

午前中、琴似教会でちいさな演奏会をさせていただきます。南仏でも教会のコンサートを経験しましたが、演奏していても心洗われる時間でした。

この日は縄文太鼓、ジャンベ奏者の佐藤夕香さんをゲストにお迎えします。由香ちゃんとは数年前、札幌の劇団公演でシェイクスピアのリア王の音楽を担当させていただいた時に知り合いました。

縄文太鼓は、彼女自身が制作したものです。彼女は自ら制作した土器の太鼓「縄文太鼓」の演奏と制作を通じ、北海道から世界へ向けて北海道の縄文芸術や縄文文化の素晴らしさを発信する活動を行なっている素晴らしいアーティストです。

佐藤夕香ちゃが関わっている、興味深いイベントです。

会場のレッドベリースタジオの飯塚さんとも、長いお付き合いをさせていただいています。演劇、音楽など表現活動を真摯に応援してくれる、大事なひと。その柔らかい笑顔と内面の強さに憧れます。またお会いできるのが本当に嬉しい!

レッドベリースタジオのHPはこちら。

8/8(月)小樽 なまらや

この日は佐藤夕香さん、そして、このフライヤーを作ってくれた、Akinoちゃんが一曲歌ってくれます。

Akinoちゃんとは山形県鶴岡市の限界集落で行われる音楽祭、大鳥音楽祭で知り合いました。今は北海道で暮らすAkinoちゃんですが、学生時代から鶴岡に長く住んでいたそうです。この日は大鳥在住の彫刻家、詩人・嶋尾和夫さんの詩に曲をつけた「小さな瞼」を3人で演奏予定。

Akinoちゃんのご両親はフォルクローレファンで、不思議とつながっていくのが面白いです。彼女自身の行動力や優しさ、自然な感じが、一緒にいてとても楽しく落ち着くひとなのです。

8/9(火)小樽から新潟へフェリーで移動

出港は17:00なのでのんびりです。身体を休めたり、小樽界隈を探索しようと思います。

8/10(水)新潟から東京まで車で移動

朝9:15着。

のんびり安全運転で、東京まで1日かけて、高速で帰ります。

北海道ツアーに向けて、想うこと

まずは、仕事で行くので安全運転第一。余裕をこれでもかと言う程持っていきたいと思います。主催者の皆さんに心配をおかけしないように、無事、到着できるように、気をつけて移動します。

車移動は私にとって、新しいチャレンジです。

今まで30キロの荷物を抱えて、または、大切な楽器を宅急便で送ったり、一台でヒヤヒヤしながら向かったり。まずはそういうストレスを自分自身で解決できるように努力したい。

コロナ禍、仕事を失って、一時は落ちるところまで落ちました。でも、前向きに、リスクを恐れずチャレンジすることで、CDを制作し、2回のフランスツアーも実現してきました。

まずはやれるところまで、やる。

そしてそれを、楽しむ。

そうすれば、どこからか道が開けるんです。

これは、コロナ禍が教えてくれたことです。

今日もバンドネオンと、車の車庫入れの練習をします笑。

Vanlife=Music=Smile !

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